民泊集計実績(観光庁)[2019/4月~2019/5月]
観光庁の平成 31 年 4月~令和元年 5 月分の住宅宿泊事業の宿泊実績集計によると、届出住宅あたりの宿泊日数は、21.3 日、宿泊者数は、23.8人であった。宿泊日数の合計は、301,011 日(前回(2-3月分)対比 123.7%)、宿泊者数の合計は、335,163 人(前回比 118.7%)。
都道府県別では、東京都が 137,911 日で最も多く、次いで大阪府(45,515 日)、北海道(27,386 日)。
届出住宅あたりの宿泊日数は都道府県別で、東京都が 28.0 日で最も多く、次いで京都府(26.6 日)、石川県(25.8日)であった。
宿泊者の国籍別内訳では、日本国内に住所を有する者が 90,089 人(26.9%)、海外からの宿泊者が 245,074 人(73.1%)であった。
前回 2-3 月分と比較して、日本国内に住所を有する者の数(前回比 121.3%)と海外からの宿泊者数(前回比117.8%)はともに増加し、両者の割合はほぼ変わっていない。
海外からの宿泊者数を国籍別でみると、第1位が中国、第2位がアメリカ、第3位
が韓国、第4位が台湾、第5位が香港であった。前回と比べて、韓国国籍の宿泊者数が減少(前回比73.7%)した。 上位5カ国・地域で外国人宿泊者数の57.5%を占める。
観光庁住宅宿泊事業宿泊実績2019年4月5月20190708