「ここは絶対行くべき焼き鳥店、これは絶対食べるべき鳥モツ鍋!」
30歳女性、現在和歌山県の紀南地方に仕事の関係で一時的ですがもう何年も住んでいます。
和歌山県といえばみかんや柿、梅が有名ですが、実は鶏肉もとても美味しいのを他県の方はご存じないでしょう。
かくいう私も大阪に居た頃は和歌山は鶏肉も美味しいなんて知りませんでした。実は、和歌山には紀州うめどりというブランド鶏があるのです。この紀州うめどりは、平成20年4月の東京ビックサイトで開かれたコンテストで最優秀賞を獲得した和歌山県優良県産品に認定された超うま~な鶏で、エサに梅抽出物を混ぜることにより、健やかに逞しく育てられたヘルシーな鶏肉なのです。味は臭みが少なく、歯ごたえがあり、ジューシーなのが特徴です。紀州うめどりは、人生で一回はこれは絶対食べるべき食材の一つだと言えます。
そんな紀州うめどりの専門の鳥料理店が田辺市にはあります。そのお店の名前は、「とり焼 鳥絆(とき)」。ここは絶対行くべきお店といって間違いはありません。
そして、鳥絆のメニューの中で、これは絶対に食べるべきだという料理は「紀州うめどり とりすき焼きセット」です。すき焼きといえば、牛すきが有名ですが、ここの鶏肉のすき焼きは格別のうまさを誇ります。
秘密は、大将自慢の自家製の割り下です。ぐっとコクのある割り下が紀州うめどりのさっぱりとした弾力性のある肉を引きたて、口に入れた時はジューシー、飲みこんだ後はさっぱりとした味わいが楽しめます。なにせこの割り下は、紀州うめどりのために作られたといっても過言ではないでしょう。それに野菜や豆腐、きのこ等をからませればまた新しいハーモニーが楽しめます。お酒もごはんも進むことは必須。田辺市の地酒とこのとりすき焼きを食べれば、さらに楽しめるでしょう。さて、これは絶対食べるべきとりすき焼の気になるお値段なのですが、なんと2780円です。リーズナブルな価格も嬉しいところです。
お店へのアクセスは、JR紀勢本線紀伊田辺駅から徒歩2分、約70mです。駅を出て一つ目の交差点を右に曲がればすぐにお店が見えてきます。
和歌山県は交通の便がやや不便で、駅と駅の間が空いているため車社会なのですが、「鳥絆」は駅近なのでお酒を飲んで電車で帰宅される方も安心です。また、「鳥絆」の近くには代行サービスや駐車場も多数あるので、車で来店される方も大丈夫です。
和歌山県紀南地方にこれから遊びに来られる方、またお仕事で来られる方は、ここは絶対行くべきお店は「とり焼 鳥絆」だと覚えておいてくださいね。
紀州うめどり 唐揚げですが、食べたくなりました
紀州うめどり