1.住宅宿泊事業者(住宅宿泊管理業者)の準備
(1)届出施設近隣住民への説明
・近隣住民への文書配布、必要ならば説明する。
(2)清掃品質、衛生状態の確保
・清掃状態、リネン類の交換状態など問題ないか。
(3)届出施設の設備機能の確認
・電気、水道、ガス、給湯など異常がないか。
・鍵や戸締まり状態は問題ないか。
(4)備品、消耗品の管理
・タオル、トイレツトペーパー類
・台所用品、お皿、お箸など
(5)電化製品の管理
・電化製品の作動に問題はないか。
(6)緊急時の対応準備
・鍵の紛失、ゲストが病気になったときなどの
緊急連絡先と対応体制の準備
(7)その他
・民泊専用の保険などへの加入。
お薦めするホームページ作成ソフトはこちら↓「Goope」
・商用サイトに必要な機能が備わっている。
・DXプラン・ビジネスプランは「メルマガ機能」が無料で使える。
・全てのプランで「独自ドメイン」が使える(⇒サイトが安全)。
・管理画面からカンタンにホームページをSSL化(=サイト情報の改ざんやなりすましを防ぐための暗号化
セキュリティ対策)できるので、ユーザーの信頼につながる。
・お問い合わせカスタマイズ機能(DXプラン、ビジネスプラン)が使える。
・電話サポート機能(ビジネスプラン)が使える。
2.利用者(ゲスト)に守ってもらうルール
明確にしてハウスルールに記載しておく。
(1)ゴミの捨て方
ゴミの処理方法についてゲストに理解させる、プリント配布だけでなく、キッチン回りや玄関などにも表示して都度、ゲストの目に触れるようにしておく。
(2)騒音
22:00以降は、静かにする旨を伝える。大声/大きな音の音楽/カラオケなどの禁止について居室や各部屋に表示しておく。
(3)禁煙/喫煙
禁煙喫煙についてもルールを明確にしておく。喫煙してもよい場合は、場所の指定など居室や各部屋に表示しておく。チェックアウト後でも、禁煙場所で喫煙の跡などが見つかった場合の罰則についても明示しておく。
(4)土足禁止
靴を脱ぐことについて、玄関や入り口などに文字だけでなく、画像などでも表示しておく。
(5)チェックアウト/イン時間
チェックアウト/イン時刻を明確に表示しておく。特にチェックアウト時刻については、清掃時間の確保などの点から、時刻を過ぎた場合は、追加料金の発生などゲストに確実に伝わるようにしておく。