東京近辺のオリンピック・パラリンピック時期の民泊宿泊費 高騰!
東京オリンピック・パラリンピック時期の首都圏の民泊施設の宿泊料金が高騰し始めているようである。ホテルなど他の宿泊施設が、大会関係者や旅行会社などに押えられていることが主な原因だ。
イベント期の宿泊費高騰は常?
地方でも、お祭りやイベント開催などの際は、宿泊施設の状況がタイトになり、料金が高騰するのが常である。親戚や友人宅に泊めてもらえる人はよいが、インバウンド含め、国内各地からの観光客はお手頃な価格で宿泊したい。
大会やイベントが近づくにつれ、押えられていた宿泊施設のあまった一部は宿泊施設サイドに戻されると思うが、料金は高止まりになるのが一般的だ。これから宿泊先を探す場合、お金もちのインバウンド客には事足りるかもしれないが、庶民には困る。
幸運にも競技観戦のチケットには、当たったが、適当な泊まるところが見つからず、どうしようかという観光客が大勢出てくることが懸念される。
イベントホームステイの開催を期待
そんな状況を予想して、首都圏の各自治体には、東京オリンピック・パラリンピック期間中にお手頃な価格で宿泊できるイベントホームステイの開催をお願いしたいところである。