大阪での民泊体験です。
「大阪の民泊での出来事」
24歳男性、滋賀県に住んでいます。現在の仕事は会社員です。私が大学生の頃、夏休みの間に大阪の民泊に友人達と宿泊しました。場所は大阪府大阪市淀川区十三本町で、阪急十三駅西口からすぐの場所にありました。宿泊したのは2015年の8月頃です。宿泊スタイルとしては、アパートの部屋を借りるような形でした。日数としては、3日間ほど利用しました。料金は、三万円よりは少し安いくらいの価格でした。
実際に利用して思ったことは、想像以上に周囲の音がうるさかったという点です。場所が大阪で、かつ駅の周辺だったので、仕方ない事なのかもしれませんが、隣の部屋などからの騒音もかなり響いてきました。恐らく壁が薄かったのだと思います。また、上の階の足音なども響いてきました。防音対策をもう少ししっかりと行ってほしかったです。また、部屋に関しては一室が小さいと感じました。本当に寝る為だけといった感じで、ベッドを二つ置いてしまえばもうほかのモノを置ける場所はないというくらいでした。しかし、値段が安かったので、これくらいかと辛抱して利用することにしていました。一方で、部屋の中自体は掃除を入念に行っているようで、清潔さが保たれていました。この点に関しては、元々の部屋が小さく、物なども殆ど置かれていないため、掃除しやすいのだと思います。
また、周辺施設としてコンビニや居酒屋などが豊富に点在していたため、そういった点は非常にありがたいと感じました。そのまま外へ繰り出して、民泊へは戻らずに次の日を迎えるという日もありました。
総評としては、民泊はホテルよりも格安で利用することはできますが、防音性や、部屋の機能などを比べるとホテルよりも劣っていると感じました。しかし、学生などが利用するにはお勧めだとも感じました。女性の場合は防犯面での不安が大きく残ってしまうかと思いますが、男性であれば一つの選択肢として選んでも良いと思います。また旅行などに行く際は利用したいです。