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 リタイアされた60代男性の方です。

「夫婦でゆっくりと島根県の津和野を民泊利用で訪れたい」

現在はすでに現役をリタイアし、子供も独立して夫婦2人で大阪で暮らす60代の男性です。島根県には松江城、宍道湖、出雲大社等多くの観光スポットがあります。この島根県の観光スポットの多くは、大学生の時に親友と2人で1週間ほど掛けて旅した事があります。そんな観光スポットの中で私はその時訪れた山陰の小京都と称される津和野が非常に印象に残っています。妻も独身の頃に島根県の松江と出雲大社は訪れた事はあるものの、津和野は訪れた事が無いとの事で、津和野をメインにして2泊3日程度の旅を楽しんでみたいと思います。この小京都として街並みや町自身に魅力がある津和野こそ、まさに古い民家をリノベーションした民泊利用で楽しみたい観光スポットと言えます。
民泊を拠点として城下町の面影を色濃く残し、水路には錦鯉が泳ぐ養老館周辺を散策したり、津和野が輩出した森鴎外や西周の生家をぶらりと散策するのも良いものでしょう。民泊ならではの街にどっぷりとつかり、まるでそこで生活している感じの疑似体験ができれば、さらに最高でしょう。この様に民泊を中心に、山陰の小京都を散策し、堪能するのが第1の楽しみです。また中世の山城で石垣のみが残された津和野城跡に上り、赤い石州瓦が特徴の津和野の街並みを眼下に眺め、日本の歴史と共に、自分が大学生の時に同じ場所に立って以降、自分が歩んできた人生も重なるように思い起こすのも良いでしょう。
さらに津和野の町の高台に位置し、津和野を象徴する様に、遠くからでも一目で分かる朱色の神殿が鮮やかな太鼓谷稲成神社にも立ち寄りたいものです。津和野城跡で帰し方を顧み、太鼓台稲荷神社で残された人生の安寧を祈りたいと思います。これが第2の楽しみです。
もちろん、津和野への旅ならではの蒸気機関車にも乗ってみたいものです。津和野からの帰路、新山口まで蒸気機関車に乗り、津和野の旅の最後のハイライトとして、ぜひ楽しみたいと思います。

「そこに行ってみたくなったら 早速、チケット手配!」

「民泊」のテーマを決めよう。旅行者が「民泊」利用に期待すること