「花好きの人はここは絶対行くべき フライこれは絶対食べるべき」

丁度夏の時期に活発となる蓮の花。花が好きな人にとっては、かなり貴重な花の鑑賞となると思います。朝方にここは絶対行くべきところだと思います。車でここは絶対行くべきです。バスも走ってはいるのですが、本数が少ないので車での利用が一番いいと思います。古代の蓮公園内は無料で鑑賞できますが、古代蓮の里展望タワーというのがあり博物館内にあります。(タワーに昇るのは有料)実は「のぼうの城」という映画があり、ここから見下ろすと畑のアートが見る事ができます。行田市市役所にある忍城もここから見えます。花の鑑賞をもっと詳しく知りたい人は、博物館を見学するのもいいと思います。

さて行田市にはフライという食べ物があるのをご存知でしょうか?これは絶対食べるべきだと思います。フライというと、揚げ物を思い浮かべる人がいるとは思いますが、この食べ物はお好み焼きやチジミとよく似ている食べ物で、薄く広く伸ばした生地に、キャベツや揚げ玉卵をいれて潰して食べる食べ物です。これにウスターソースに麺つゆや砂糖を(お店によって配分が違ったりしています。ここがお店の特徴として様々で、店の持ち味となっています)入れたフライソースというのをかけて食べます。お好み焼きですとマヨネーズという事になりますが、もとは麺つゆなので、七味唐辛子をかけて食べます。


もともと足袋の生産が有名な行田市。この足袋を作っている女工さんが、よく食べていたものとして有名となりました。安くお腹がいっぱいになる食べ物として、行田市、熊谷市、吹上(現在の鴻巣市)でよく食べられています。埼玉県民でも実はあまり知られていないのですが、埼玉北部の一部だけで作られている貴重な地元料理として、市外からも食べにくる人も多くいます。


値段が安い為に、チェーン店化してないので個人営業の人が細々と作っている商品ですので、どちらかというとニッチ産業的商売としてでないと、経営としては成り立たないと思います。手間がかかるのに値段が安いので、家族経営が多いんですね。その割に大変おいしい食べ物なので、特に有名なところだと、山下フライ店はこれは絶対食べるべきお店として紹介したいと思います。ものづくり大学の隣にあるフライ店です。行田市ではないのですが、吹上市になるのですが味は抜群で地元でも有名なお店ですのでこれは絶対食べるべきと、お勧めしたいと思います。