民泊 食事
公開日 : / 更新日 :
民泊で食事を提供したい?
民泊は、台所が施設条件にはいっているので、住宅宿泊事業者が食事を提供する必要はない。
利用者も、自分達の食べたい地元の食材を購入、食べたい時に、自分達で調理する楽しみを味わいながら、好きなものを食べるという目的で民泊を選択した方も多い。
また、旅館や民宿などの決まった時間に食事を食べなければいけない煩わしさを避けて、民泊を選んだ旅行者もいる。 宿泊事業者側が宿泊者に食事を提供したい場合は、一般の飲食業や旅館業などの開業と同様に保健所などの食品営業許可を受け、食品衛生責任者、防火管理者の設置など行わなければならない。民泊は宿泊させる日数が、年間180日と限られているので、はじめから、食堂などを経営されていて、その後(叉は同時に)民泊を始められ、希望者に食事を提供するなどの場合はコストが見合うかもしれないが、民泊利用者だけに食事を提供したいが為に、調理用施設を設けるなどは不採算になる可能性が高いと思われる。
関連
関連記事
民泊における消防法関係の対応
民泊における消防法関係の対応 (1)安全確保の為の措置のあらまし 民泊における安全措置のあらまし(国土交通省・消防庁) (2)消防用設備の設置について 民泊における消防用設備の設置について(総務庁消防庁)201903 (…
自転車で健康維持
自転車と有酸素運動 有酸素運動と言えば、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、 長時間継続して行う運動が思い浮かびますよね。 生活習慣病予防/対策 有酸素運動は、昨今よく言われているように、体…
書店の現状 再生の新戦略
書店の現状 再生の新戦略 ネット通販,電子書籍、ネットによる情報取得が一般的になってきたことで、売上が激減し、閉店する書店が多いという。 そんな中で、新しい試みを試行している老舗書店があるとのことである。 新規のショ…
「民泊運営に関する意識調査結果」(楽天コミュニケーションズ株式会社)
「民泊運営に関する意識調査結果」(楽天コミュニケーションズ株式会社) 楽天コミュニケーションズは2018年12月下旬に、民泊オーナー325名を対象に意識調査を実施した。 (1)「民泊運営における売上拡大、収益力向上のため…
リピータ(外国人)旅行者の受け皿となる民泊の重要性
リピータ外国人旅行者の受け皿となる民泊の重要性 観光庁は訪日外国人の滞在日数にあわせ、テーマ性、ストーリー性を有する観光地域をネットワーク化することで、旅行者の周遊の促進により地域の活性化を目指した「広域観光周遊ルート…