「山形で民泊して雪遊びを満喫」

 神奈川県相模原市在住の37歳の主婦です。
祖母が山形県上山出身で山形には愛着を持っています。山形に親戚もたくさん住んでいるのですが今まで2回しか訪れたことがありません。もし民泊が可能であれば夫と子供(4歳、2歳)を連れて2週間ほどゆっくりと滞在してみたいと思います。

最初に山形に行ったのは私が中学生になってからで、そのときは親戚の家に2泊しました。昔ながらの囲炉裏のある大きな家に親戚が集まり歓迎してくれたのですが方言がきつすぎて話に加わることができませんでした。当時は引っ込み思案だったので遠くに座って親戚たちを見ていたのですが、今なら積極的に会話に加わることもできると思います。温かみのある話し方も印象に残っています。祖母のこと、祖先のことなどをゆっくりと聞けたら嬉しいと思います。

 民泊のスタイルは一軒家が希望です。中学生のころお世話になったような昔ながらの家で家族4人で生活してみたいです。炊飯などは不便かもしれませんがおいしい食材がそろっている山形なら簡単な料理で満足することができそうです。時期は冬が希望です。2回目に行ったのが高校生のころでそのときには蔵王の樹氷を見ました。凍りついた木が並んでいる様子に自然の脅威を感じ、人間は自然にはかなわないという鮮烈な印象を受けました。親戚の家がスキー場の近くだったのでスキーも満喫しました。

 私は苗場でよく滑っていたのですが、蔵王の雪質はまさにパウダースノーでした。人の少ないスキー場で毎日一日中雪だらけになって楽しみました。 私の子供たちはまだスキーどころか雪遊びも経験したことがありません。神奈川にも雪は降りますがすぐに溶けてドロドロになってしまいます。子供たちは雪に楽しいというイメージは持っていないようなので山形で魅力を教えてあげたいと思います。
まだスキーは無理でも、そりやかまくら作りなどの遊びならできそうです。寒くても家族で思い切り身体を動かして冬のよさをいっぱいに感じたいと思います。

 民泊なら低価格で長期間の滞在が可能なので方言の習得にも挑戦することができそうです。学生時代は親戚と会話することもできずショックを受けたのですが、今度はじっくりと習ってみたいと思います。同じ日本でもイントネーションが違ったりすることは子供たちにとっても刺激的だと思います。特に上の子は好奇心が強く積極的なので反応が楽しみです。親戚との絆を深め、美しく楽しい山形の冬を満喫できる旅をぜひ実現させたいと思います。

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