「鹿児島ではじめての民泊を試してみたい」

私は民泊を利用して旅行に行ったことがありません。テレビなどでは外国人の利用などがよく取り上げられていますよね。面白そうだなぁとは思うのですが、今までは旅行の宿泊先に民泊は考えていませんでした。なんとなく通常のホテルや旅館の方が快適かなぁという感じでいました。でも最近民泊を利用しようかと思い始めました。
最近気になる旅行先は鹿児島です。以前から一度は桜島を近くから見てみたいと思っていました。こればかりはテレビなどの映像でなく、本物の自然を肌で感じたいです。フェリーで徐々に近づいてくる桜島。迫力がありますよね。時間を取って火山ガイドウォークに参加して、桜島について勉強したいと思います。もう一か所ぜひとも訪れたいと思っているのは「東洋のナイアガラ」曽木の滝です。この滝の存在を知ったのは最近です。鹿児島旅行について調べていて見かけたのです。こんな場所が鹿児島にあったのですね。滝というとヒーリングスポットというイメージでしたが、癒されるというよりも元気がもらえそうな豪快さ。どちらも都会で暮らしている私にとっては別世界で衝撃的な体験になるのではと期待しています。
また旅行のもう一つの楽しみは食事です。鹿児島の黒豚は美味しいですよね。とんかつもいいけど、やっぱりしゃぶしゃぶでしょうか。もちろん焼酎も一緒にいただくつもりです。「れんと」という焼酎を家でも時々飲んでいますが、本場で美味しい焼酎の飲み比べをしてみたいです。いろいろな種類を飲んでみたいので、やはり3泊ぐらいは必要ですね。もう一つ絶対に外せないのはかき氷の白熊。神奈川ではカップ入りで売られています。大好きでよく食べているので、本物を食べてみたいとずっと思っていました。どんなに寒い時期でも食べてみたいと思っていたら、夏季限定なんですね。鹿児島旅行は夏にしなくては。
しかし神奈川でパートタイムで働く私は旅費が気になります。なるべく旅費を抑えたいと調べている中で民泊を検討しました。いろいろなタイプの民泊がありますが、農家のお宅に泊まっていろいろな体験をできるというのは面白そうです。山菜を取ったり、草木染めをしたり、普通の商業施設での体験とは一味違った経験ができそうです。夫と二人で旅する予定ですが、彼もかなり乗り気です。民泊ならではの楽しさが期待できそうです。地元の人たちの話す方言や、ちょっとしたやり取りなど。都会とはずいぶん違う暮らしですよね。できれば3日ぐらいは宿泊して、そのお宅の方とのコミュニケーションも楽しめると、今までの旅行とは随分と違った形で楽しめるのではないかと思います。

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