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 海外にお住いの女性の方です。

「シーズン時の京都!Airbnb利用の民泊事情」

私は29歳女性、現在は海外を拠点に、ヨガのインストラクターとして働いています。

先日紅葉シーズンの京都市内、清水寺で有名な東山区でAirbnb利用の民泊した経験についてお伝えします。

11月・12月の京都は紅葉シーズンで日本だけでなく世界各国から観光客が集まります。

世界的に有名な観光地であるため、比較的たくさんのビジネスホテルや旅館、最近ではゲストハウスやホステルが増えてきていますが、それでもシーズン時には数か月前から予約をしないと宿が確保できないのが実際です。

そしてなんといっても、それらは金額が高い割にコスパがよくないということです。お部屋は狭く、ゲストハウスやホステルに至っては、コストは抑えられるものの、他のゲストを気にして過ごさなければならないという別のストレスがあります。

私は普段海外で生活しているのですが、2018年11月下旬、久しぶりに日本に帰国することになり、その際、外国人の友人とAirbnbを利用しました。1週間ほどの利用でした。

利用した宿泊施設は京都ならではの町屋の一軒家をリノベーションした宿でした。

なかなか他では見られないような昔ながらの京都らしさを感じる造りに外国人の友人もかなりテンションが上がっていました。

また、Airbnbの良い点は宿泊施設にもよりますが、キッチンが利用できるという点です。ホテルに滞在するとなると外食かホテルに併設されているレストランの利用になりますが、私達が宿泊した宿はまるまる一軒家を貸切で、充実したキッチンがついていたので、ほぼ毎日自炊をしていました。宿泊施設に泊まるというよりは、京都に住んでいるような感覚でした。これは他の滞在スタイルではなかなか経験できないことだと思います。

また滞在期間が1週間と少し長めであったため、オーナーさんと交渉した末、お得な金額を提示してもらうことができました。シーズン時の京都市内となれば1日数万円は当たり前ですが、私達は1週間2人で合わせて70,000円ほどでした。(一人当たり35,000円)

Airbnb利用の民泊はこれまで日本以外の国も含め20回ほど利用していますが、ラッキーなことに特別トラブルもなく今のところはかなり満足しています。

自分がオーナー側であればたくさん問題もあるのかもしれませんが、あくまで宿泊先を利用する側としては特にマイナスな点を感じることはありません。

「そこに行ってみたくなったら 早速、チケット手配!」

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