昭和24年から創業、仙台の老舗おでんといえば、おでん三吉

 神奈川県在住 40代 です。
おすすめのお店は、仙台市にある「おでん三吉」です。私は今は神奈川県に住んでいますが、生まれたときからこちらに引っ越しまでずっと宮城県の仙台市に住んでいました。今も実家に帰ると、おでん三吉は必ず行きます。仙台でおでんと食べるといったら、皆さん、必ずここのお店の名前を挙げます。そのぐらい有名なお店です。

おでん三吉は、昭和24年創業の70年の歴史があるお店です。一番町というアーケードの中に位置しています。最寄りの駅は、地下鉄の南北線の勾当台公園駅で、そこから徒歩で3分ほどです。定休日は、日曜日と祝日です。営業時間は、平日は18時から23時、土曜日は17時から23時です。

お店の1階にはカウンターとお座敷があります。カウンターで煮えているおでんを見ながら、そしてお店の方とお話をしながらいただくのが一番のおすすめの食べ方です。2階は大広間になっていて、3階には個室がいくつかあります。宴会のコース料理もあることから会社の忘年会などでも利用されることが多いようです。お店の雰囲気は、古民家という感じで、レトロで味わい深い印象です。おでんとお店の雰囲気がとてもマッチしていると思います。

おでんはどれを食べても絶品です。おでんの出汁は、青森の陸奥湾でとれるイワシの焼き干しと昆布から作られていて、とても透き通っています。醤油などの色はついていませんが、出汁の旨味がおでんの具材に染み込んでいて味わい深いのです。この出汁は創業以来引き継がれているそうです。おでんの種類は、がんも、ホタテ貝、いいだこなど約26種類ほどあります。150円から、高くても300円なので、少しずついろいろ食べることができます。

また、おでんだけではなく、ほかに一品料理やお刺身、焼き物、揚げ物などもあります。さらに、ご飯のメニューには、仙台では有名な油麩を使った油麩丼があり、こちらも人気があります。麺ものでは秋田の稲庭うどんも味わうことができるのです。このようにおでん三吉では、おでんだけではなく、東北の郷土料理も楽しめます。また、地酒も充実していますので、おでんを食べながらお酒というのもいいですね。

70年もの間、ずっと地元仙台の人たちから愛される「おでん三吉」は、仙台を訪れたら絶対に行ってほしいお店です。おでんって、こんなに美味しいんだというのがよくわかります。夏場もいいですが、ぜひ寒くなってきたころに行って食べてみてください。感動すること間違いなしです。