
移住体験のできる民泊 別荘のような民泊
民泊利用目的のなかで、将来その土地に移住を考えていて、予行演習や事前の情報集めの為、民泊を利用したいという方がいる。最初は数日、次は1週間、その次は数週間、そして1ヶ月と、徐々に期間を長くしていく。その中で、土地の風土、地元の人とのふれあいなどを通して、情報収集し、その土地に実際に自分が移住可能か見極める。
また、別荘をもつのは大変であるが、民泊を別荘のように利用して宿泊してみたいという方もいる。これらの場合、民泊利用は良い方法と思える。
民泊事例集
当ブログの他記事で紹介しているが、観光庁の民泊事例集と北海道庁の民泊事例集を記載する。土地の情報収集、また、移住した場合の、仕事や、何か事業を考える場合のひとつの参考になると思う。
観光庁民泊事例集(1)
観光庁民泊事例集(2)
北海道民泊事例集
関連
関連記事
地域で纏まり、民泊村
地域で纏まり、民泊村 地方の過疎地域など、村や地域全体の高齢化などで、空家が多くなった集落。また、人口の減少に伴い、お客が減り、閉店したお店が多くなった商店街。首都圏の住宅団地でも高度成長期は賑やかだったが、今は高齢者も…
G20までにヤミ民泊一掃へ(大阪市)
G20までにヤミ民泊一掃へ(大阪市) 違法なヤミ民泊の一掃を目指す大阪市は28日、市役所で「違法民泊撲滅チーム」の3回目の委員会を開き、これまでの活動状況の報告や指導実績などを確認した。6月に市内で開催される20カ国・地…
「理想的な民泊経営」
このブログのテーマである「空き家となった実家の有効な利用法」として民泊の理想的な経営について考えてみたい。東京や大阪などの大都市の場合は、宿泊施設不足やホテルなどの高額化を避ける為の民泊利用もあるので、今ここでは地方の一…
2019年夏休みの人気旅行先(JATA調査結果)
2019年夏休みの人気旅行先(JATA調査結果) JATA(日本旅行業協会)は、2019年夏休み時期の人気旅行先ランキングを発表した。 JATA会員企業の経営者や旅行担当者を対象に実施したアンケート調査で、回答のあった…
リピータ(外国人)旅行者の受け皿となる民泊の重要性
リピータ外国人旅行者の受け皿となる民泊の重要性 観光庁は訪日外国人の滞在日数にあわせ、テーマ性、ストーリー性を有する観光地域をネットワーク化することで、旅行者の周遊の促進により地域の活性化を目指した「広域観光周遊ルート…